春商戦にスマホ新商品発表

ＫＤＤＩ（ａｕ）は２２日、春商戦に向けたスマートフォン４機種とタブレット端末１機種を発表した。いずれも米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載しており、１月下旬から２月下旬にかけて順次発売する。

韓国ＬＧ電子のスマホ「Ｇフレックス」は有機ＥＬを使った日本初となる曲面の画面が特徴で、隅まで視野に入りやすく臨場感のある映像が楽しめる。口とマイクの距離が通常のスマホより近いため、音声が明瞭に伝わりやすいという。１月２５日に発売する。

ソニーの「エクスペリアＺウルトラ」は６・４インチの大画面が特徴だ。京セラ製の「アルバーノ」は、高齢者など初心者向けに、従来モデルより使いやすさを向上させた。小型サイズのシャープ製「アクオスフォンセリエミニ」は２月下旬に発売する。