村田が会見「歴史の最初のページ」

２５日に開催されるプロボクシング注目カードの開催会見が２３日、都内のホテルで開催された。
東京・有明コロシアムでプロデビュー戦（７３キロ契約体重６回戦）に臨むロンドン五輪男子ミドル級金メダルの村田諒太（２７）は、対戦相手となる東洋太平洋ミドル級王者・柴田明雄（３１）と同席で会見に臨んだ。村田は「ボクにとってはプロとしての歴史の最初のページ。しっかりした内容でやりたいと思います」と話した。また柴田は「すべてをぶつけて勝ちにいきます」と話した。

また同日に神奈川・スカイアリーナ座間で日本ライトフライ級王座に挑戦する同級１位の井上も同級王者の田口良一（２６＝ワタナベ）とともに会見に 臨んだ。井上は「この１戦はボクにとっても田口にとっても大事な試合」と意気込めば、王者の田口も「自分も着々と準備してきた。あとは気持ちでぶつかりたい」と口にした。

冷凍ブルーベリー約１万1000袋回収命令

千葉県船橋市は２３日、米国原産の冷凍ブルーベリーから、食品衛生法が定める基準値を超える残留農薬が検出されたとして、ブルーベリーを販売した冷 凍食品販売会社「ライフフーズ」（東京都中央区）に約１万１０００袋の回収命令を出したと発表した。これまで健康被害の報告はないという。

船橋市によると、回収対象は賞味期限が２０１４年１２月４日の商品で、同社の船橋工場で今年６月に製造された。東京都の検査で殺虫剤のビフェントリンが基準値の３倍検出され、２２日に船橋市に連絡があった。

今度はサラダバーから顔出し！バイト解雇

ファミリーレストランを展開するビッグボーイジャパン（東京）は２３日、京都府八幡市の「ビッグボーイ八幡店」の男性アルバイト店員が、サラダバー 下の冷蔵庫に入ってサラダ用容器を置くスペースから顔を出す行為をし、撮影画像が短文投稿サイト「ツイッター」に掲載されたと明らかにした。

今月、外部から同社への問い合わせで発覚し、アルバイト店員をすでに懲戒解雇した。冷蔵庫などサラダバーの設備は殺菌消毒をしており、衛生面の問題はないとしている。

ビッグボーイジャパンによると、アルバイト店員は４月１７日未明の営業終了後に今回の不適切な行為をした。その様子を来店していた友人が撮影し、ツイッターに投稿した。アルバイト店員は「悪ふざけだった」と説明しているという。