村田が会見「歴史の最初のページ」

２５日に開催されるプロボクシング注目カードの開催会見が２３日、都内のホテルで開催された。
東京・有明コロシアムでプロデビュー戦（７３キロ契約体重６回戦）に臨むロンドン五輪男子ミドル級金メダルの村田諒太（２７）は、対戦相手となる東洋太平洋ミドル級王者・柴田明雄（３１）と同席で会見に臨んだ。村田は「ボクにとってはプロとしての歴史の最初のページ。しっかりした内容でやりたいと思います」と話した。また柴田は「すべてをぶつけて勝ちにいきます」と話した。

また同日に神奈川・スカイアリーナ座間で日本ライトフライ級王座に挑戦する同級１位の井上も同級王者の田口良一（２６＝ワタナベ）とともに会見に 臨んだ。井上は「この１戦はボクにとっても田口にとっても大事な試合」と意気込めば、王者の田口も「自分も着々と準備してきた。あとは気持ちでぶつかりたい」と口にした。