太田雄貴、東京国体で復帰

フェンシング男子のロンドン五輪フルーレ団体銀メダリストで、同五輪後に競技生活を休養していた太田雄貴（森永製菓）が、復帰戦として今秋の東京国体に東京都代表で出場することが決まった。

２４日、マネジメント事務所が発表した。東京都協会から推薦を受けた。国体のフェンシングは１０月４日から７日まで行われる。

太田は事務所を通じ「出場を決めたきっかけはフェンシングを盛り上げたいという気持ちがあったから。とにかく一年一年、競技を続けていきたい」との談話を出した。



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Ｍ．Ｉ．Ｂが初の日本単独公演

韓国の４人組ヒップホップグループ、Ｍ．Ｉ．Ｂが２４日、都内で初の日本単独公演を行った。同グループは、１１年１１月にデビュー。アイドルの多い韓国音楽界で、本格派ヒップホップグループとして活躍している。

日本デビューはまだ決まっていないが、ネットやＣＳ放送の韓国音楽番組などを通し、日本でも早々とファンを獲得。９月に東京、名古屋、大阪でのライブツアーが決まった。

唯一の日本人メンバー、カンナム（２６）は「ファンの皆さんのおかげ。メンバー３人に日本語を教えなくちゃ」。リーダーのオジク（２４）は「Ｋ－ＰＯＰでなく、Ｋ－ＨＩＰＨＯＰを広めたい。日本ではこれからなので頑張らないと」と意気込んでいた。

上村愛子、五輪へ「世界一目指して」

フリースタイルスキーのモーグルの主力選手が２４日、福島県猪苗代町で合宿を公開した。伊藤みき（２５）は疲労がたまっているため練習を休んだが、上村愛子（３３）らはウオータージャンプでエアの練習を行った。１７日から合宿が始まり、この日が最終日だった。
　
子の遠藤尚（＝忍建設）は「シーズン始めに自分の癖や悪いところを見つけて、どう対処するか課題が見つけられた」と振り返った。

伊藤は「（ウオータージャンプの）飛び始めは雪の癖が出てしまったけど、映像で確認したりして、雪とウオータージャンプのすりあわせができた」。 ５回目の五輪出場を目指す上村は「やるからには、世界一を目指してやっている。その結果には、自分でもわくわくしている」と笑顔だった。