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宇宙の若田さん、天理大の学生と雅楽協奏
奈良県天理市の天理大の学生が3日未明、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士若田光一さん(50)と中継で一緒に雅楽を演奏し、伝統楽器の優美な音色が宇宙と地球をつないだ。
イベントは、米航空宇宙局(NASA)の学校向け教育プログラムの一環で、今回は音楽がテーマになった。若田さんが演奏するための管楽器「笙(しょう)」を、天理大雅楽部が提供したのがきっかけで共演が実現した。
天理大の会場は午前1時半から、衛星回線などでNASAを通じてISSとつながり、それぞれの様子をスクリーンに映した。若田さんが笙で一つの和音を鳴らし、この音色に合わせて雅楽部の学生約10人が竜笛(りゅうてき)や琵琶などで有名曲「越天楽」を奏でた。NASAからも米国人音楽家がバイオリンで参加した。
演奏後、中継を通じて米国の小学生から「演奏するのにISSと地上で違いはありますか」と質問され、若田さんは「ISSは空気もあるので、そんなに変わりません」と答えた。
演奏した天理大3年の鈴木鎮雄さん(20)は「(演奏が)宇宙まで行ってしまった。実感が湧かないが、すごいこと。いい思い出になる」と興奮気味に話した。
イベントは、米航空宇宙局(NASA)の学校向け教育プログラムの一環で、今回は音楽がテーマになった。若田さんが演奏するための管楽器「笙(しょう)」を、天理大雅楽部が提供したのがきっかけで共演が実現した。
天理大の会場は午前1時半から、衛星回線などでNASAを通じてISSとつながり、それぞれの様子をスクリーンに映した。若田さんが笙で一つの和音を鳴らし、この音色に合わせて雅楽部の学生約10人が竜笛(りゅうてき)や琵琶などで有名曲「越天楽」を奏でた。NASAからも米国人音楽家がバイオリンで参加した。
演奏後、中継を通じて米国の小学生から「演奏するのにISSと地上で違いはありますか」と質問され、若田さんは「ISSは空気もあるので、そんなに変わりません」と答えた。
演奏した天理大3年の鈴木鎮雄さん(20)は「(演奏が)宇宙まで行ってしまった。実感が湧かないが、すごいこと。いい思い出になる」と興奮気味に話した。
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