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「炭水化物抜きvs油抜きダイエット」本当に痩せるのは…

摂取する糖質の量を減らすことで痩せる、“炭水化物抜きダイエット”は有名ですよね? また、欧米化した日本人の食事を考えて、“油抜きダイエット”なるものも耳にするようになりました。この2つのダイエット、一体どちらが効果的なのでしょうか?

そこで今回は、米国の国立衛生研究所の発表した情報を基に、炭水化物抜き/油抜きダイエットの効果をまとめたいと思います。


■脂質を減らすと体脂肪減が認められる

米国の国立衛生研究所が糖尿病を持たない肥満の男女19人に対して、糖質を制限した食事と脂質を制限した食事を、交互に6日間食べさせるという実験を実施したところ、脂質制限した方が68%も高い確率で体脂肪が減少したそうです。ちなみにこの実験では、被験者は全員同じ食事を摂り、実験中は同じ活動を行っています。

また、脂質の摂取量を1%減らすと0.37gの体重減少が認められる、という別の研究結果も存在します。

脂質は1g9kcalほど、炭水化物は同じ1gでも4kcalほどですから、無理をして米やパンなどの炭水化物を減らすよりも、まずは脂質を摂り過ぎていないか見直した方がいいのではないでしょうか。

 

■脂質は145g

ただし、脂質は女性の敵ではありません。ビタミンの吸収を助けたり、肝臓の働きを助けたりする貴重な栄養素です。また、肉などの動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸はよく悪者扱いされていますが、摂取が少なすぎても健康を害します。

厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要』によれば、20代から40代女性の脂質摂取量の目標は総カロリーの2030%。同年代女性のエネルギー必要量は2,000kcal前後。つまり、20%~30%とは400kcal600kcalです。脂質1g9kcalですので量にして45g55gですね。

食品のパッケージには“脂質○○g”と必ず書いてありますので、スーパーでは食品の成分表を見る習慣をスタートし、145gを目指してみては?

だだし、国立衛生研究所や厚生労働省も指摘している通り、糖質制限にダイエット効果がないかと言えば、そうではありません。条件や肥満者の体質によっては、脂質より糖質を控えた方がダイエット効果が高いケースもあるそうです。

結局は自分に合った方法で、どちらかに極端に偏るのではなく、脂質と炭水化物をバランスよく制限するのがベストかもしれないですね。



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