三上博史、高橋愛と組むと超ドＳ？

俳優三上博史（５１）が１０日、東京・渋谷区のＮＨＫで行われたドラマ「実験刑事トトリ２」（１２日スタート、土曜午後９時）の会見に、共演の高橋光臣、高橋愛と出席した。

動物生態学研究者から刑事に転職した４４歳の男と若い刑事のコンビが難事件を解決する作品で、三上は「（高橋愛が演じる）川中ちゃんはドＳ。２人で組むと超ドＳになる。（高橋光臣が演じる）安永刑事がＭになっている」と暴露。芝居以外でも「撮影の裏で犯人と結託して安永を攻撃しています」と語った。

一方、高橋光臣は「ゲストの方もＳが多く、グイグイ押してくる。僕のせいか」と嘆き、高橋愛は「お団子を食べなくてはいけないシーンがあって、おなかがすいていてよかった」などと撮影のエピソードを紹介し、報道陣を笑わせた。


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スペースワールド「タイタンＶ」突然停止

１０日午後０時５５分ごろ、北九州市八幡東区の遊園地「スペースワールド」のジェットコースター「タイタンＶ」がレールを上る途中、地上から約５０メートルの高さで突然停止した。乗客２３人は約２０分間その場にとどまり、従業員の誘導でレール脇の階段を使って避難した。けがはなかった。

スペースワールドによると、コースターは大人８人と小学生１５人を乗せて出発後、レールを下る前の上りで安全装置が作動して緊急停止した。電気系統のトラブルが原因とみられ、詳細が判明するまで運行を中止する。開園前の点検で異常は見つからなかった。

スペースワールドの総務は「お客様にご迷惑をかけて申し訳ない。今後このようなことがないよう、安全対策に取り組んでいく」としている。

反町＆松嶋夫婦に1725万円支払い命令

俳優反町隆史と 松嶋菜々子夫妻がマンションで飼っていた大型犬ドーベルマンが住人にかみついたために、住人が退去したとして、不動産管理会社が夫妻に損害賠償を求めた訴 訟の控訴審判決で、東京高裁は１０日、賠償命令額を１審判決の３８５万円から大幅に増やし、１７２５万円の支払いを命じた。

高世三郎裁判長は「小動物以外の飼育を禁じているマンションの規定を破り、住人の安全を守る注意義務に違反した」と指摘。退去後に次の入居者が決まるまでの１７カ月間のうち９カ月分の賃料と弁護士費用について賠償する責任があると認めた。

１審判決は規定違反を認めず、退去の際に管理会社が負担した費用の一部に賠償責任があるとしていた。
判決によると、２０１１年５月、反町夫妻が住んでいた東京都渋谷区のマンションの通路で、夫妻の娘が連れていたドーベルマンが住人の女性の脚にかみつき、女性側は「精神的に住み続けられない」と退去した。反町と女性との間では示談が成立している。