仲間由紀恵トリック終了、阿部寛コメに涙

仲間由紀恵（３４）阿部寛（４９）の出演映画「トリック劇場版　ラストステージ」（堤幸彦監督）の初日舞台あいさつが１１日、都内で行われた。１４年続いた人気シリーズの完結編で、仲間は「終わってしまうのは寂しいです」。名コンビ役を演じてきた阿部に「最後に聞いてみたかったんですが、私はどうでしたか？」と問いかけた。

阿部　まだこれからという元気のいいお嬢さんが作品を重ねる中でもまれ、いつの間にか私が仲間さんを頼っていました。年下ですが、こんな頼れる主演女優はいないと思うくらい感謝でいっぱいです。

この回答に仲間は目をうるませ、「これからもご指導お願いします」と頭を下げた。配給の東宝によると、０６年公開の前作「トリック劇場版２」並みの興収２０億円を見込める順調なスタートという。生瀬勝久、野際陽子、東山紀之、北村一輝、堤監督らも登壇。

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西川史子、今後は「離婚キャラでいく」

形成外科医でタレントの西川史子（４２）が１２日、レギュラー出演中のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」（日曜午前１０時）に生出演し、元葛飾区議で会社役員の福本亜細亜氏（３９）との協議離婚について、自分から切り出したと明かした。

「別居は私から言った。『外に出ていく仕事なんで、君は家にいていいよと』（と言われた）。離婚は私が言いました」と語った。そして、これまでは“夫婦不仲キャラ”などと言われてきたが「今後“離婚キャラ”でいきます」と宣言した。

五輪、楽天優勝の瞬間再び 報道写真展

２０２０年東京五輪の開催決定や、プロ野球楽天の日本一の瞬間を捉えた１枚などのニュース写真で昨年１年間を振り返る「２０１３年報道写真展」が１２日までに、横浜市中区の日本新聞博物館で始まった。３月３０日まで。

アルジェリア人質事件の現場や、世界文化遺産に登録された富士山、伊豆大島の土石流のほか、東日本大震災の被災地の様子など、国内外の報道写真約２５０点を展示。横浜市の団体職員立原志乃さん（３５）は「どうやって撮ったのだろうというすごい写真ばかり」と話していた。

東京写真記者協会（新聞、通信、放送３４社が加盟）と日本新聞博物館の主催。東京以外の写真記者協会のグランプリ作品も紹介されている。

開館時間は午前１０時～午後５時で月曜休館。入館料は一般・大学生５００円、６５歳以上は４００円、高校生３００円、中学生以下は無料。