内山ＫＯで７度目防衛成功

＜プロボクシング：ＷＢＡ世界スーパーフェザー級タイトルマッチ１２回戦＞◇６日◇東京・大田区総合体育館

王者内山高志（ワタナベ）は同級９位のハイデル・パーラ（ベネズエラ）を５回２分１５秒、ＫＯで下して７度目の防衛に成功したという。

３３歳の内山は戦績を２１戦２０勝（１７ＫＯ）１分けと無敗を守った。世界王座７連続防衛は日本歴代５位タイ。初黒星を喫したパーラは２２戦２０勝（１０ＫＯ）１敗１分け。

スーパーフライ級王座統一戦で正規チャンピオンの河野公平（ワタナベ）は暫定王者リボリオ・ソリス（ベネズエラ）に０－２の判定で敗れ、昨年末に 獲得したタイトルの初防衛に失敗した。３２歳の河野は３６戦２８勝（１１ＫＯ）８敗、王座統一と２度目の防衛を果たしたソリスは１９戦１５勝（７ＫＯ）３ 敗１分け。

田園調布も長嶋氏祝福ムード

長嶋茂雄氏（７７）は５日、東京ドームで行われた国民栄誉賞表彰式に出席、元気な姿を見せた。

長嶋氏の自宅がある東京・田園調布では、国民栄誉賞の祝福ムードが続いている。長嶋氏行きつけで知られる焼き鳥店「鳥■（とりえい）」は６日まで連休中だが、同店が入るビルには、長嶋氏と松井氏の国民栄誉賞受賞を祝う横断幕が掲げられている。

３２年（昭７）創業でこのビルに入居する果物店「山中屋」では、長嶋氏の関係者が常連客。バナナやパパイアを買い求め、長嶋氏も好んで食べている という。店長の５８歳男性は、長嶋氏が打席に入った始球式をテレビ中継で見た。「松井君がもう少しいい球を投げていたら、きっと長嶋さんは打ち返していた と思う。構えは昔のままだったね」と感慨深げだった。

「わがままボディー」ですいません

アイドル吉川友（２１）が１日、写真集「ＹＯＵ２１」発売記念イベントを開いた。２１歳の誕生日を迎えたこの日に発売。弾けるように盛り上がったセクシーな胸など、自称「わがままボディー」が水着姿で披露されている。

吉川は胸などを示しながら「全体的に、いろんなところがわがままに出ちゃって。『むっちり、もっちり吉川』ですいません（笑い）」と笑顔で話した。

歌手や女優、ＣＭモデルなどでマルチに活躍している。恋愛について聞かれると「まだまだお仕事でトップになっていないので、トップになってからぜひ。今がお仕事の頑張りどころなので。占い師さんには『２８歳で結婚する』と言われました」と話し、当面おあずけな様子。

好きなタイプを聞かれると「性格も体もわがままなので、それを全部受けとめてくれる男性がいい」とアピール。「２１歳になったので、大人になるた めの第一歩としていろんなことにチャレンジしたい。もともと女ＳＰになりたいと思ってたので、殺陣（たて）をやってみたい」と意気込みをみせたという。



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