アフレコ「すごく難しかった」

女優前田敦子（２１） が１１日、都内で行われた「劇場版ポケットモンスターＢＷ　神速のゲノセクト　ミュウツー覚醒」（湯山邦彦監督、７月１３日公開）のアフレコ会見に参加し たという。

同時上映される短編映画「ピカチュウとイーブイ☆フレンズ」のナレーションを務める。アニメのナレーションに初挑戦で「みんな楽しく見られるように頑張りました。初めてだったので、すごく難しかった」。

会見には、高島礼子（４８）や、１６作連続出演の山寺宏一（５１）、７作連続出演の中川翔子（２８）、平成ノブシコブシが参加した。

特殊ライフジャケット寄贈

東日本大震災の津波で多くの犠牲者が出た岩手県釜石市鵜住居地区の歯科医、佐々木憲一郎さん（４５）がこのほど、水に浮く力を強めた特殊仕様のライ フジャケット３０着を地元消防団に寄贈した。伝統のはんてん姿だけで、津波の恐れがある最前線に向かうのは危険と感じていたといい、団員たちも「ありがたい申し出」と歓迎している。

佐々木さんは震災時、犠牲者の歯を調べて身元を確認する作業に携わった。その報酬を、生き残った人たちのために使いたいと考えた。「海が近く、水門閉鎖など水際の作業もあるのに、はんてんはあまりに軽装。問題提起になれば」と話した。

当時、はんてんにジャンパーを羽織って住民の避難誘導などに当たった消防団員の岩崎政夫さん（６０）は「いつまた津波が来るか分からない。こういう装備があれば、より多くの人を助けられる」と述べた。

イ・ホンギ初主演映画

６日、韓国の５人組ロックバンド、ＦＴＩＳＬＡＮＤのボーカル、イ・ホンギ（２３）が都内で行われた初主演映画「フェニックス～約束の歌～」（７日公開）のプレミア前夜祭に出席した。

撮影で苦労した点についてホンギは「１２月ころまで撮ったので野外のライブシーンがめっちゃ寒かったんです。現場が山の中腹だったから乳牛が鳴いてＮＧになったりしました」と振り返った。

完成した作品を「２回見て、２回とも泣いた」と言い、「これからも機会があったら演技をしますね。うまくなるよう頑張ります」と俳優、イ・ホンギとしても活躍することを誓った。



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